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Posted by naturum at

2007年09月25日

ルアーの色は?パート2RHとシーバス

前回の続編で今回は都市伝説です。ブ

シーバスの定番色と言えばRH。


しかし何故RHなのだろう?
ここはRHのH部は無視してR部、つまり赤の部分に注目して私なりの妄想持論を進めて行きます。


悪までもワッペン説なのでオカルト的な話になりますが

「また、バカが何かホザいてるよ〜」


位な軽い感じで見てもらえて頂けたら幸いです(笑)。




一節によるとシーバスは赤が見えないとか 逆にシーバスは色の識別が四色(三色説もあったような)まででき、その一色が赤だとか聞いた事があります。


真相は、私には全くわかりませんが赤が定番となっている以上、何らかの理由があると思うざるえなくないですか?。


少し話が反れますが、視覚のみの話だけに絞ると、光の全く届かない所で生きる深海魚などは進化の過程で目が必要なしとなり、体に合わない小さい目や、目そのものがなくなってしまった種類もいます。

昆虫で言えば、空中で捕食活動するトンボは一見、二つしかないように見える目も、実はその二つの目の中に沢山(正確な数わかりません)の目があったりします。


進化とは少し違いますが人間だってそう、文明が発達してないアフリカ奥地の住人が、夜、窓もなく電気もない全くの暗闇の家で普通に生活してる、また、月明かりしかない夜の野外でも遠方の物が見えたりと、先日テレビでやってました。


このように、この世に存在する動物は、その環境に合わせて順応や進化をしています。


シーバスだって環境に合わせ進化してると言う事は容易く想像がつくわけで、一般にシーバスは視界が効かない夜は視力より側線で獲物を捕えていると言われてますが 夜に良く活動(勿論日中も活動してますが)するシーバスの目は進化しなかったのでしょうか?


釣り上げてあの大きな目を見ると


「実は、シーバスって想像以上に目が良いんじゃね?」


って思ったりと…


そこで、話を戻しシーバスと赤の関係。


自分的にはシーバスからは赤が見えてると思うのですが、勿論人間が言う所の赤ではなく違う色としてです。


シーバスは赤が見えないからRHの場合、シルエットを小さく見せれるなどの話を聞いた事ありますが、では、初めから小さいルアーを使えば食ってくるかと言えばそうでもないのです。


そこで私的に、逆でシーバスにとって赤はアピールカラーなのでは?と、勝手に想像してたりします。




画に写っている物を見て下さい。




実に汚い手が写ってます。


いや、そーじゃなくて


写っているのはルアーが三つ。


天井に設置してある照明器具に電球色のボール形蛍光灯を二つ点灯させていますが、この照度だと結構部屋は暗めです。


そして、その状況の部屋で下から天井を見上げる形、つまり、暗い方から明るい方に向かい、そして画質に小細工(ネガ仕様)して写しているのですが、面白い事がわかります。

前回、ベリーにオレンジをチョット塗るなど書きましたが、適当にではなく一応これらの事を参考にして、さらに少ない脳をフル活用し考えた結果なのですw



アワビとかメッキ系、ホロ系、など色々とUPしたいのですが、なにぶん携帯からの更新なので一枚しかUP出来ないのが残念ですが、写っているルアーは上からブラックでエラ部にアルミ貼り仕様、RHパール、GHチャートの順で手側がテール部になります。


ブラックは状況によりアピールが強いと聞いた事あり、この部屋の状態だとたしかにそのような形で写っています。

そのブラックのシルエットを強めた状態で写すと赤もシルエットが強まった状態で写ります。


部屋の照度を変えたり、逆に下から少しライトを当てたりすると、赤が一番鮮明に写ったりして逆に黒がボヤけたりします。


総合的に実験した結果を考えると、この画質で撮影した場合に限って、どんな照度でも赤はボヤける事がなくバランスがとれていて目立つ事がわかります。

もし、シーバスがこの画のような近い視覚を持っていたのなら、今まで一般言われてきたRH(他の色も。例えばオレンジベリーとかレッドベリー、特にクリヤーの場合は少し面白い事がわかるのですが今回はスルー)定番の話に、つじつまが合い、ある程度説明つくのですけどね。
  

Posted by ワッペン@kio at 04:58Comments(1)作戦と攻略

2006年12月11日

クリアールアー

【前記事からのつづき】


なぜクリアーがいいのか?


水中(自然)で生活する生物は身を守る為 なるべく目立たない色に進化した。

魚の腹に白が多いのは下から狙う外敵に水面の色(空)と同化し目立たなく また、魚の背は黒っぽいのが多いのは鳥などの空から狙う外敵から水面の色と同化して目立たなくする為だと言われている。



そして、そんな目立たない獲物を捕らえる為しかも夜の視界が効かない状況で魚達(シーバス)は、当然目も使うだろうが測線をメインにして獲物をロックオンして捕食してると考えられる。

しかし、凄く明るい月光+超澄潮な水質では、魚達は測線ではなく昼間と同じ目をメインに使いターゲットを追い捕食してると容易に想像がつく。


視界の効かない夜はなるべくルアーを見せる為に遅巻きが定説なのですが 上記の状況下では、いかに深夜でもルアーは見せすぎだと・・・






つまり







バレバレなのでは?(笑)



そこで水色と同化するクリアーを使い 逆に目立たなくさせて騙して喰わす方程式が成立。

しかし・・・

上記の場合で黒系ルアーを使い逆に目立たせて(夜でも月光などで空が明るい場合は表層系ルアーに限り黒が目立つ)喰わす場合もあり・・・

う~~ん・・・

シーバスってば複雑・・・


まぁ色々試して下さい。

当たってる間違ってるは この記事を見て頂いた個人個人の判断にお任せして この記事が少しでもお役に立ててもらえたなら幸いです。

※トラウトのブログですがリンクさせていただいてる三ツ木氏のブログ [あほあほルアーマン 仮説で色を科学する] に興味深い記事がいくつもあります。
こちらも参考にしてみて下さい。
  

Posted by ワッペン@kio at 14:01Comments(3)作戦と攻略

2006年12月09日

明るい月光、水質クリアーのルアーは?

月明かりが特に明るくなる冬の満月。

この満月の日が嫌いな人が多い。

月が明るいとルアーを見切られやすく結果釣果が落ちるから月明かりは暗い方が良いと 唱える方は
実際私の周りにも多い。

反対に月が明るい満月の方が魚は視界が利きルアーを追いやすくなるという人もいる。

正直どっちが正解だか私にはわからない 懐中電灯などいらない位 明るい満月の日に普通に釣れる時だってあるし当然ホゲル時だってある。


その日その時の魚の活性の高さが一番重要だと私は思ってます。



が!




月が明るく プラス水質ドクリアーになると中々手強い。

実際問題 釣果が落ちる。

結果(釣果)が出なければ当然原因があるわけで それを追求すると、この場合のみ上で書いた前者があてはまる気がします。 

そして、そんな状況下で抜群の破壊力を持ったルアーのカラーがあります。(当然ホゲル時もありますが・・・)


周りが釣れてない時に一人で良い思いをした事もありますし 逆に そのカラーを持ってなくシッカリ用意してた人だけ釣れ苦く歯がゆい思いもした事もあります。

何年も前にシーバス覚えたての後輩と釣行時 私は少し離れた所で、後輩は同じポイントで休むまもなくルアーローテし撃ち続け 場は荒れ荒れのスレスレ状態で「コレ使ってみ~~」って渡し投入1発で獲った後輩もいます。(偶然かも知れませんけどね)





して!







そのカラーとは!








ど~しよっかな~~







「んなの知ってるわ!」とか言われたら嫌だしな~~







知らない人だっていると思うしな~~








それでは発表します!!








スイマセン・・・

引っ張ったわりには普通のクリアー・・・

この記事は次につづく・・・  

Posted by ワッペン@kio at 06:36Comments(5)作戦と攻略

2006年11月16日

釣れない魚 後編


毎年恒例 行き着けの飲み屋の店主と行ってきました鳥の市。
朝5時まで飲んで も~ヘロヘロ~って

違うだろ!!

スイマセン。では続き

スタート!

携帯を使い

「もう少し右だ!左だ!そこでターンだ!お~~いいねいいね~」

とか指示をだしながらフローティング系で色々と試す。

しかしシーバスはピクリとも反応しない・・・



シンキングを使い中層、ボトムを色々と・・・

全く反応ナス・・・



バイブで色々と試す・・・


その途中ボトムズル引きしてたら偶然にも目の前で根掛かりしてしまった。



友人はロッドを煽り外そうとしてる。


その時!!










つづく









ダメ?ワンピースばりに引っ張り過ぎ?


じゃ・・・


その時!!


長い時間 カクカク動くバイブに沈黙を続けてた目の前の1匹が反応してきた。

初めは様子を見る感じで反転を繰り返しウロウロと。

そして本能スイッチONになったのか狂ったように突っつき出した!!


ロッドを煽りヒラを繰り返し ギラッギラッと光るルアーに活性が徐々に上がりMAXになったようだ。

私の活性も上がり 上から目線で「煽りまくれ!!」と指示をだし友人の活性もアゲアゲファンキーナイトでMAXだ。


シーバスはダンスしてるかのようにバイブを突っつき反転を繰り返してる!!





一方、友人は高速でロッドを煽り その光景を遠目でみると大分危ない人に!!





すると1匹が2匹 3匹と集まり 最終的には何匹いるかわからない位の数に膨れあがった。


そして集まった全部が我が先にと根が駆ったバイブにアタックしてる。

何しても反応のなかったシーバスが足元1メートル前で1つのルアーを何匹もが争奪してる光景に 「スゲースゲー」と子供のように興奮した。





一方友人は何かに獲り付かれたかのように危険なオーラ全快だ!





しかし結果 バイブは外れる事もなく同じ動作を繰り返すバイブにスレて行ったのか 1匹 1匹と消えていった。時間にして1、2分って所でしょうか。

チョット感動してたのかボ~~~っと水中を見つめてた。(らしい)


以上


水中ではこのような事が起きてたのです。

もし あそこでルアーが外れていたら容易く1本獲れてたでしょう。

そして、これから獲た物は(ヒント)かなり大きかった。

自分の持ってるメッソッドも幾つか増えた。

ジャーク等でよく使うルアーはホロ系を多く持つようになった。




一方友人はまだロッドを煽ってた・・・ワリィ  

Posted by ワッペン@kio at 23:55Comments(7)作戦と攻略

2006年11月15日

釣れない魚 前編

★本日釣行記はお休み

シーバスでボトムを狙うと根掛かりとは切っても切れない縁ですよね。

ごくたまーーーーにですがこんな事ありませんか?

「あーー・・・根掛かった~~」

って 当然外そうとロッドを上下左右に煽り

幸運にもスッて外れたと思った瞬間に

ゴン!

HIT!!

この現象っていったい水中ではどんな事になってるか知ってる人少ないのでは?

良く雑誌等で[ルアーをボトムに沈んでる根やストラクチャーにぶつけヒラ打ちさせて食わす]と紹介してる記事があり今回上記のとチョット似てますが どうやらそれとは少し違うのです。



以前 ゴロタから陸っぱりでの釣行時の事。

場所は某河川 背には大きなマンションがあり深夜でもかなり明るく水質がクリアーな時はボトムまで見える位。

その日の潮位だと足元から1メートル前位が1メートル程のブレイクになる状態でした。

現場ついて水中を観察すると 目の前にシーバスが何匹かステイしている!!

ブレイクの際 捨石の後(下流側)に ひっそりと・・・

そこで コッソリ立ち位置を変えタダ巻きは勿論 ジャークだのトゥーイッチだの知ってる知識やメソッド持ってきたルアーを全部御見舞するもののコイツら何しても釣れない ムカッ

移動したのか?っと思い コッソリ(←コレ知り合いには絶対見られたくない かなりマヌケな歩き方で)魚がいた場所に戻ってみると 

「おい人間。お前下手クソだな~~一昨日くれば~~?face04

位な惚けた顔してしっかり居るし。ムキィーー

そこで後日 なんとかこいつ等を攻略できないもんかね?そして水中でコイツ等どんな反応してんだ?と、思い友人に来てもらい協力してもらった。

その日も全く前と同じ状況で友人を上流側でキャストして奴らの居る場所に通してもらう。

私はロッドも持たず そのふてぶてしい奴らの前で観察。

連絡の取り方は携帯電話で私が指示をだす。

では スタート!!




つづく

提供

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でおなじみのジャパネットタ〇タでお送りしました。(嘘)  

Posted by ワッペン@kio at 22:56Comments(10)作戦と攻略